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フィンランドの変な大会第二弾

■ 奥様運び大会体験日記(ソンカヤルビで開催7月)

フィンランド東部の小さな町、ソンカヤルビは「奥様運び大会」のために、年に一度世界中の注目を集めます。この大会、要はカップルで参加し、男性が女性を抱えて、253.5メートル、障害物を越えて走るだけのことです。大会当日、小学校の校庭に、1メートルの深さのあるプール、2つのハードルの障害つきで、砂と芝生とコンクリートのトラックが作られ、海外のテレビカメラがずらりと並び、地元の観客が詰め掛けます。2組ずつ走り、タイムを競い、奥様を落とすと15秒のペナルティが課せられます。 ここでは日本女性が小さく見えず、マッチョな男達が並んでいます。エストニアでは、お国の予選を勝ち抜いた3組が出場するとは事前に聞いてはいましたが、36キロの小さな女の子にむきむきの陸上の選手のカップル、こんなのに勝てると思いますか?

どうせ「奥様」は運ばれるだけだから、頑張るのは運ぶ人、そんな甘い考えもスタートで消えました。色々な運び方のスタイルがありますが、私は両肩に水平にのるタイプ。走り出した瞬間から振動でお腹がつらく、息ができません。運び人も「こんなにつらいとは思わなかった。」なんてつぶやいているくらいです。最後のハードルを飛び越える頃には、2人とも息が切れ切れでした。 ゴール直後、珍しいアジア人の出場とあって、カメラが駆けつけましたが、まるで関取のインタビューのような受け答え。2000年の大会には、アジア人は私だけでなく、韓国の相撲チャンピオンがテレビ取材で出場し、140キロの巨漢が動くだけで、会場からは笑いがおきました。この大会、優勝商品はなんと、「奥様」の体重分のビールです。奥様が小さければ、商品は減るわけです。

世界各地で予選が行われ、インターナショナルになってきた大会にぜひ参加してみませんか?相手がいない人は、大会事務局に問い合わせれば、相手を探してもらえます。フェスティバルの最後を飾るのは「シングル・ダンス」。フィンランド独特の哀愁のあるダンスで、これまたカップルができるチャンスあり。ただとにかく底抜けに飲む中年フィンランド人の酔っ払いにはお気を付け下さい。
(弊局スタッフMS-2)

■ 今年の奥様運び大会開催予定
日時:2001年7月14日(土)
場所:Sonkajarvi(ソンカヤルヴィ)、

 ソンカヤルヴィ小学校校庭
■ 申し込み先:
 Sokajarvi Municipality、The Ofifce of culture
 Tel:+358-17-7686233、Fax:+358-17-762153
 E-mail:eero.pitkaken@sonkajarvi.fi

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