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21.04.2004
ハリウッドで「ラスト・サムライ」が作られたり、アカデミー賞で外国語映画賞に「たそがれ清兵衛」がノミネートされたりするなど、日本のエキゾチックな文化は世界中で注目されています。フィンランドでもその例にもれず日本の文化が紹介されるようになりました。ムーミン谷博物館があることで知られるタンペレ市の博物館センター「ヴァプリーッキ」では、「サムライ」展が開催中です。
タンメルコスキ
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タンペレ市は文化都市として有名ですが、かつては工業地域でした。タンペレ市のシンボルでもある2つの湖、ナシ湖とピュハ湖がであうところに、水位の差のためちょっとした急流があります。その水の流れを利用したエネルギーを得ることができるので、この付近には昔から工場がたくさん建てられました。フィンランドで初めての紙工場や紡績工場が建てられたのもタンペレ市で、北欧で始めて電力による光が供給されたのもこの地域の工場です。今では工場は郊外に移りましたが、「タンメルコスキ」とよばれる急流沿いには、工場の名残の赤いレンガの建物が多くみられます。これら赤レンガの工場跡は現在、レストランや博物館となって一般に公開されており、古い建物の中にあるモダンでおしゃれな空間として、市民の憩いの場となっています。
博物館センターのヴァプリーッキもそんな一角にあります。センター内には、靴博物館と地域博物館、・アイスホッケー博物館があり、さらに年間に複数の企画展が開催されます。現在の企画展が9月上旬までの開催予定のサムライ」展。兜や刀を始めとする300以上のアイテムが展示されるだけではなく、日本の歴史や宗教、女性の地位といった幅広い展示が楽しめるようになっています。ミュージアム・ショップでは、扇子やはしといった日本グッズも販売。予約をすれば、センター内のレストランでフィンランド・スタイルの日本料理も提供してくれる、、、とか。企画展開催中には、日本を学ぶイベントも行われ、「民家」や現在のサムライ「サラリーマン」をテーマにしたレクチャーなども予定されています。フィンランド人がより深く日本を知る機会になることでしょう。
タンペレ市内には、小さなお茶室もある日本レストラン「マルセキ」で寿司を味わうことができます。フィンランドで日本を体験に出かけるのもいい思い出になるかも!?
ヴァプリーッキについて。
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