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| : Finland This Week
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10.08.2005
独特の素材を使ったラップランド料理
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フランスのシラク大統領のおかげで、フィンランドがちょっとした話題になったのが約1ヶ月前。「料理のまずい国」として英国を皮肉ったと思いきやイギリス料理は「フィンランドについでまずい。」と言ったものだから、フィンランドはとんだとばっちりをくいました。この発言は、少し前にイタリアのベルスコーニ首相の「フィンランドに行けばフィンランド料理に我慢しなければならない。」との発言を受けており、どれだけフィンランドの料理がまずいものか、各国で話題になりました。
当然ながらイギリス・メディアはシラク発言に大反撃しましたが、フィンランドは間接的な攻撃だったためかもう少し冷静な反応。とくにイギリス人の奥さんがいるフィンランド人政治家がシラク大統領をおいしいフィンランド料理とイギリス料理のディナーに招待する、というスマートなレターを送ったという後日談は、逆にフィンランドの株をあげる結果となったようです。
シラク発言に同席していたのは、ロシアのプーチン大統領とドイツのシュレイダー首相。そのうちプーチン大統領が今月始めにフィンランドに公式訪問したものだから、当然ながらプーチンが食べるものに注目が集まります。ナーンタリにある大統領の別荘に招待されたプーチンに、食事について質問したくなるのも当然。シラク発言は外交問題に発展しそうになっただけに、プーチンもかなり慎重に言葉を選んだようです。「ベルスコーニとは長い付き合いもあり、いい人だと認識している。別に誰かを怒らせようとしたわけではなく、南ヨーロッパ独特のジョークだ。」さらにフィンランドの料理はとても口に合う、とも付け加えました。
さて、フィンランド料理は本当にまずいのか!?好みや文化はそれぞれ違うので簡単に出せない答えです。たとえたまたま口にしたものが口に合わなかったとしても、それだけでその国の食文化を否定しないで、食文化の違いを味わいながらおいしいものを探すのも旅行の楽しみ。フィンランドには自然素材を活かしたおいしい食事がたくさんあります。海の幸、そして森からの恵み。地域やレストランによってもバラエティのあるフィンランド料理、ぜひいろいろお試しください。フィンランド料理はまずくない!
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