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日本人はオーロラを見にフィンランドへでかけます。ということでフィンランド人はみんなオーロラを見たことがある、と思っている方も多いでしょうが、そんなことはありません。オーロラについて勉強されている方はもうすでにご存知なのが「オーロラ帯」の存在。オーロラは磁極付近の上空に出現する光で,オーロラが良く見えるといわれる「オーロラ帯」はヨーロッパ大陸ではだいたい北緯65度から70度。オーロラ観測に行くリゾート地があるラップランドは北緯66度33分以北。一方北緯60度付近の首都ヘルシンキはオーロラ帯には属していません。そして、オーロラの見える絶対条件はオーロラをさえぎる雲がない天気であることと暗いこと。人工的な明かりも暗さを妨げるので,ヘルシンキのような都会だと街の灯りが邪魔してオーロラがでていても見えないことがあります。でも、強い光のオーロラが出現するとヘルシンキでも見られるチャンスがあります。
ヘルシンキに限らず南部の都市に住むフィンランド人はオーロラ未体験の人も多いのです。外国人がフィンランドにわざわざオーロラを見に来ることが常識となった現在、都会人も「オーロラを見たい」熱が多少広がっているようです。9月11から12日にかけて、「太陽の動きが活発なのでヘルシンキでもオーロラが見られるかもしれない」というニュースが広がりました。ヘルシンキっ子はちょっと寒くなってきた夜、できるだけ暗いところに行ってオーロラを待ったようです。結果は、、、ヘルシンキの中心街在住のヘルシンキっ子に聞いてみると、残念ながらみられなかったそうです。でも、ちょっと郊外に住む人は白いオーロラをしっかり見られたようです。みられた人は暗い場所を探して夜11時半まで粘った気力、あるいはたまたまそのときその場所にいた、という運なのでしょう。ヘルシンキばかりでなく、もちろん北部では大きなオーロラが観測されています。
ラップランドに行ってもこの運と気力は大切なもの。オーロラ帯に属するラップランドにいても、ホテルでごろごろしていてはみられません。「見るぞ!」という気合を入れて暗い場所に行くことが大事。そしてそのときのあなたの気合が運を左右するのかも?あなたの気合で運を呼び込み、ぜひフィンランドでオーロラを見てください。
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