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■ ノルディック・オープニング
30.11.2005
ルカのジャンプ台
 日本は紅葉が美しい時期ですが、フィンランドはすでに本格的な冬となりました。フィンランド東部のクーサモでは、11月末にノルディック・スキーのワールドカップ・オープニング戦が開幕されるのが恒例となりました。今年は11月25-27日に開催、毎年のことだけれども、今シーズンは冬期オリンピックがあるため、選手の気合の入り方も違います。シーズン前半の成績でオリンピックに出場できるかどうかが決まるし、メダル獲得の予想でも盛り上がります。夏のオリンピックはぱっとしないフィンランド、今夏ヘルシンキで開催された世界陸上でさえも、やっとメダルがひとつ獲得できただけですが、北国のお家芸はウィンター・スポーツ。トリノ・オリンピックには、今から大きな期待が寄せられています。特にノルディック・スキーはフィンランドがメダルを稼げる競技。
昨年のチャンピオン、アホネン

 昨年のワールドカップ総合優勝を決めたスキー・ジャンプのヤンネ・アホネンと複合のハンヌ・マンニネンは今年も好調です。地元の大会でできっちり表彰台に登りました。クロスカントリー競技では、ここ何年もフィンランド人有力選手がでていないのですが、今回表彰台まで届かなくても入賞する若手選手が出てきたので、これからに期待です。

 一方日本選手は、冬期オリンピックではメダルが期待できる上に華やかなフィギア・スケートやが注目されています。でも長野オリンピックでは、地元注目されたのがノルディック・スキー。ただその後は、あまりぱっとしない成績が続きます。複合の高橋大斗がポイントを獲得。オリンピックまでには、調子を上げて欲しいものです!

昨年のチャンピオン、マンニネン
 オリンピック選考会を兼ねたウィンター・スポーツの大会はすでに、世界各地で開催されますが、12月になれば複数の大会の成績から各国の代表選手も見えてきます。久しぶりにヨーロッパ大陸で開催される冬期オリンピック。フィンランドでは、大きな時差もなく寝不足にならないでテレビ観戦ができそう。一方日本人は、またまた寝不足悩むことになりそうです。オリンピック直後の3月には、ノルディック・スキーのワールドカップが再びフィンランドへ戻ってきます。ラハティクオピオで開催される大会へ、オリンピック・メダリストに会いに行く計画を今からたててみてはいかが?  

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