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■ マンミ世界選手でマンミを味わおう!
16.03.2005
イースターの子供たち
 今年のイースターはちょっと早めの3月25日からなので、イースターの休暇は、春の陽射しを楽しみながらスキーも楽しめるでしょう。キリスト教の各国で祝われるイースターですが、フィンランドだけでしか体験できないイースターといえばなんといってもマンミ。黒い強烈な見た目の食べ物マンミは、日本の納豆のようになかなか外国人には慣れないものです。

 なんでも世界選手権にしてしまうフィンランド、マンミの世界選手権も当然のように開催されます。ヘルシンキとタンペレの間にあるトイヤラ(TOIJALA  )でイースター直前の3月19日に行われるのが「マンミ・イーティング・ワールド・チャンピオンシップ」。 食品関連の大会となると「早食い」が頭に浮かぶ人も多いでしょうが、フィンランドのマンミは、早食いではなく食べ方のスタイルを競うもの。 ライ麦でできたマンミは栄養価の高い食品、マンミに敬意を払って行われる大会なので、とにかく早く詰め込もうなんて邪道です。

マンミ
 マンミの大会は、個人部門とグループ部門があります。個人部門は誰でもが参加資格があり、持ち時間1分30秒の間にマンミを「初春の陽気の屋外で楽しんで食べるスタイル」が審査されます。 屋外にはテントと火にかけられたマンミの鍋が用意され、出場者はそれぞれの食べ方を披露します。グループ部門は、「サロン・シリーズ」とも呼ばれ3人一組になり屋内で競われます。スタイルが審査されるのは同じですが、持ち時間は3分。テーブルの上に用意されるのはマンミ、取り皿やスプーンなどの食器。これらを使って3人でマンミを楽しみます。食べ方だけではなく当然マンミの取りわけ方、さらにチームの衣装も審査対象になります。やはり大切なのはチームワーク!?
マンミを食べる


 審査員は、フィンランド・マンミ協会の会長や国会議員。まずそうに見えるけど実は美味で、栄養たっぷりのマンミをいかに美味しそうに見せられるのかがポイントになるのでしょう。司会者はタンペレの劇場のディレクターがつとめ、グループ部門の芸術点、ユーモア点を審査します。いきなり大会は難しいので、イースターの時期にまずマンミ大会を見学して味見してみてはいかが!?

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