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■ 「Kamppi」グランド・オープン!
08.03.2006
モダンな建物のカンッピ
 伝統や自然を残しつつも時代に合わせて変わりつつある首都ヘルシンキ。ヘルシンキを最後に訪れたのが10年前、なんて方が今ヘルシンキに行けば驚くはず。モダンな建物がこの10年でずいぶん増えました。歴史的な建物も、外観はそのままで内部を大改装して、おしゃれなショップやホテルとして生まれ変わっています。新しいものがオープンするからといって、自然が壊されるわけではなく、街の中心にある複数の公園には緑がそのまま残っています。伝統とモダン、さらには自然までもが共存する街だからこそヘルシンキは魅力的なのかもしれません。

 そんなヘルシンキの最新スポットは、中央駅西の「カンッピ・センター」。バス・ターミナルと一部ショップが昨年夏にオープンし、残りのショップも3月2日にグランド・オープンとなりました。カンッピには、ショップやレストラン、クラブ、スポーツジム、ボウリング場やギャラリーまである巨大な総合施設。地下鉄駅、バスターミナルと直結しているだけではなく、地下道でスカンデック・ホテル・シモンケンッタやショッピングセンター・フォーラム、ヘルシンキ中央駅にもつながっているので、外に一歩も出なくても用事を済ますことができてしまうかもしれないのも売りの一つ。
内部にはバスターミナルも
グランド・オープンには、ファッション・ショーやコンサート、DJショウなど盛大にイベントが行われました。もちろん市民も興味津々で、多くの人が新しいスポットを充分に堪能したようです。カンッピ・センターにはフィンランド・デザインの代表格「マリメッコ」や「イッタラ」「カレワラ」、国産スポーツ用品の「ハルティ」だけでなく、ヨーロッパが拠点の店も多く入っています。フィンランド老舗のデパート「ストックマン」よりは若者を、ショッピング・センター・フォーラムよりはおしゃれな層をターゲットにしているとか。

 真新しい5階建てのカンッピ・センターの前には、
カンッピは中央駅西
以前のバス・ターミナルの古い建物とバス停車場がまだ残っています。 建物をそのままにマーケット・ホールとして、停車場の空き地にはスケート場を作る計画があります。新しいものを作るために古いものを取り壊すのではなく、モダンと伝統を両立させるのがフィンランド流といえるのかもしれません。  ヘルシンキの最新スポットにぜひお立ち寄りください!
 営業時間 平日 9:00-21:00
        土   9:00-18:00

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