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ポルヴォーの火事
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■日出ずる国のカヨ
07.06.2006
交差点にて
 日本は、西洋にとって不思議な国。一昔前までは「フジサン」「ゲイシャ」「キモノ」といったステレオタイプ的な日本ばかりがフューチャーされていましたが、最近は「オタク」文化がおしゃれなようです。世界中で日本製アニメが放映され、漫画が翻訳され、コスプレ大会が開かれ、、、そんな影響からか日本語を勉強する若者も増えています。

 もちろんフィンランドでもオタク文化は大人気。オタク文化だけでなく、日本の文化にも注目です。フィンランドでは人気プロデュサー兼アナウンサー、作家、マルチ・タレントのマルクス・カヨが手がける日本紹介番組が始まりました。タイトルは「日出ずる国のカヨ」。日本を走り回って「不思議な国」を取材した番組は、フィンランドのテレビ、チャンネル2(YLE2)で6月2日から始まり、家族みんなで楽しめる9回番組となって放送されます。

大都会、、、
 初めて日本を訪れたフィンランド人のカヨ氏には、私たち日本人が普通に思っていることが不思議にみえたようで、「日出ずる国のカヨ」では様々な日本が取り上げられます。放送に先立って行われたインタビューでは、カヨは日本人や日本文化のどこがフィンランドと違うかと聞かれて「小さい、礼儀正しい、紙で鶴を折れる。そしてフィンランド人も日本人も悲しい歌が好き。」と答えています。日本人が礼儀正しいことは知っていても、「バスの運転手が出発前の挨拶で90度に腰を曲げたまま7秒間もとまっていた、というのは予想よりも2億倍もの礼儀正しさだ」そう。日本人が聞いても「?」な光景は、ドライバーは外国人のお客様にいつもより緊張したのでしょうか、、、。 さらに店に入れば「いらっしゃいませ」の大声が方々からあがり、デパートを歩けば42707回も「いらっしゃいませ」が聞こえてきた、とユニークに不思議体験を表現しています。


 第一回の放送では、洋服を着て歩く犬など、日本ではあたりまえの光景がとりあげられたようです。魚市場や原宿といった外国人が訪れて一様に驚く場所ばかりだけではなく、下水道局の下水道見学など短期間に様々な場所にでかけ、日本に興味を持ってもらうように番組を作ったので、今後の放送も楽しみ!夏にフィンランド滞在の予定の方は、金曜日夜9時からのチャンネル2「Nousevan Auringon Kajo(日出ずる国のカヨ)」をご覧下さい!

番組のホームページ(フィンランド語)

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