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タヴァスティア
カエル教授
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  12月号(月一回2週目更新)

■ アイドル!?
14.01.2004
ファイナリストの7人
 フィンランド人は、コンテストがお好き。年間を通して様々なヘンな大会が開催されます。1月始めにファイナルが競われたのは「アイドル・コンテスト」。とはいっても海外の人気TVプログラムのフィンランド版で、イギリス版では年末に独自のアイドルが決定したようです。

 第一回のフィンランド版「アイドル・コンテスト」は、夏から秋にかけて地方で歌のテストで始まりました。多くの一般公募者から75人に候補者が絞られ、さらにヘルシンキでの予選では35人となり、そこでテレビ番組に出演できることになります。毎週金曜夜のテレビ番組でアイドル度をそれぞれ披露したところで、視聴者と審判が投票を行い最終的に7人のファイナリストが選ばれました。
惜しくも次点、ヤニ
さらに1月9日の最終決戦までに真のアイドル候補に残ったのは、ラッペーンランタ出身のハンナ・パカリネンとkケラヴァ出身のヤニ・ヴィックホルムの2人。「アイドル」なのに、なぜか残った二人の職業はトラック・ドライバーで、年齢はハンナが22歳で、ヤニが26歳。

 日本でいう「アイドル」とどうも基準は違うようです。ファイナリスト7人の中には、確かに10代の女の子もいましたが、ほとんどが20代でコックだとか学生だとか通常「アイドル」とは思えない仕事が本業。そして、コンテストも基本的には「歌」で審査され、テレビには映らない地方選からブライアン・アダムスの「ヘブン」だとかエルビス・プレスリーだとか、超有名曲を歌っていたようです。 最終戦でもヤニが選んだのはビートルズ、ハンナはティナ・ターナーの曲。日本のアイドルといえば、歌唱力は二の次でなんといっても若さが一番!実際のところ、ヤニが最終戦で落ちたのは26歳という年齢がアイドルには適さない、という理由もあるようです。 からといって勝ったハンナも22歳で「アイドル誕生」といわれたって、どうもピンとこないような、、、。今後の活躍に期待しましょう。
フィンランドのアイドル!?ハンナ


 「アイドル・コンテスト」は人口5百万のフィンランドで毎週100万人が見ていたという大人気プログラム。最終戦の視聴者投票も71300票が集まり、その60パーセントがハンナを選んだとのこと。インターネットでコンテストの様子を有料で流したり、視聴者投票を行ったり、ITを利用した双方向の新しいテレビ番組がフィンランドでも増えつづけているようです。

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