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■ 夏のフェスティバル
16.06.2004
フィンランドの夏のリゾート、
ナーンタリ
    フィンランド語で「6月」は「Kesäkuu=ケサクー」といい、意味は「夏の月」。学校は夏休みに入り、6月下旬の夏至に向かって日はどんどん長くなってきます。ラップランド地域ならば、真夜中も太陽が沈まない「ミッドナイト・サン」を見られる時期です。

 こんな夏の楽しみは、田舎のコテージで森と湖を堪能すること、そして各地で開催されるフェスティバルに参加することです。フィンランドの真夏の期間6−8月は、毎日どこかでフェスティバルが開催されているので、自分の感性とあったフェスティバルがみつかるはず。

沈まない太陽の下での映画祭
 スパ・ホテルやムーミンワールドで有名なナーンタリでは、夏の始めに開催される音楽祭が有名。旧市街内の木造建築を背景にしたコンサートは趣があります。湖水地方クオピオでのダンス・フェスティバルは、フィンランドを代表するダンサーで元国立バレエの芸術監督ヨルマ・ウオティネンが芸術監督をつとめ、自身の作品だけでなく、クラシックからモダンまで、世界中の様々なジャンルの「踊り」が披露され、ダンスをよく知らない人でも人間の肉体の美しさと躍動感を感じられるでしょう。

 夏の北欧ならではの真夜中の太陽を体験するには、北極圏のイベントが楽しい。ミッドナイト・サン・フィルムフェスティバルは北極圏の小さな村で開催される映画祭。朝から晩まで映画を堪能できる上に、世界的にも有名な映画関係者がゲストでフェスティバルに訪れ、
ロックフェスティバル
北極圏の小さな町を普通に歩いている姿をみられることも、映画通にはたまりません。

 海外の大物ロック・アーティストが来日することで有名なのが、フィンランド中西部のセイナヨキで開催されるプロヴィンスロック。今年の注目は、デビット・ボウイ。一方、プロヴィンスロックより1週間あとの夏至の週末にセイナヨキに近いヌンミヤルヴィで開催されるのが、ハードロックの祭典ヌンミロックです。

 夏本番、これからいけるフィンランドのフェスティバルを探してみるか、もう今から来年の夏休みでどのフェスティバルに行ってみようか、計画をたててみませんか?

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