おしゃれなヘルシンキ
11.10.2006
ファイブコーナーズ
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ヘルシンキの中心街からちょっとだけ南西の「プナヴオリ」地域は、おしゃれさんに注目エリア。日本でも注目の北欧ジャズ・グループ「ファイブ・コーナーズ・クインテッド」は、プナヴオリにある五叉路=ファイブコーナーズから名づけられています。このファイブコーナーズには、かなり通好みのセレクトがされたレコード屋さんがあることでも有名です。五叉路の一本、プルシミエヘン通りには、フィンランド一のジャズのライブハウス「UMO」もあります。ヘルシンキのデザイン・ディストリクトに参加しているデザイン・ショップや様々なバーやナイトクラブもプナヴオリに多くあります。
かもめ食堂(カフェ・スオミ)
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今までは、フィンランド国内の文化人が集う場所として知られていたプナヴオリには、最近日本人も多く見られます。春から地図を片手に、プルシミエス通りを歩く日本人が現れ始め、地元の人は「シベリウス公園はこちらではないですよ」と何度声をかけようとしたことか。日本人が目指すのは「カフェ・スオミ」。映画「かもめ食堂」が撮影されたカフェです。カフェ・スオミはフィンランドの素朴な家庭料理を出す店で、まわりにおしゃれなショップや観光地があるわけでもなく、周囲に住んでいるおじいさんや工事のおじちゃんなどが訪れる地元密着の食堂です。「かもめ食堂」が9月末からフィンランド国内で公開されると、フィンランド人も日本人がプナヴオリを目指すことも納得。日本人がおしよせる食堂はどんなものか、と映画をみたフィンランド人までもが「カフェ・スオミ」に足を運んでいるとか。
アールトのスツール
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「かもめ食堂」では、フィンランド・デザインのアルテックの家具やイッタラの食器、マリメッコの洋服など、フィンランド・デザインがおしゃれに使われています。映画が公開されるよりも前から北欧デザインは、日本では人気。たとえば日本のお店「ビームス」には、1990年代から北欧家具を扱うセクションがあり、日本からもバイヤーがフィンランドに訪れます。有名なアールト・スツールに、テキスタイル・デザイナー、ヨハンナ・グリクセンの新作テキスタイルを施した商品がわずか数ヶ月で50脚も売れてしまったこともあるようです。北欧家具にも造詣が深いビームスはこの秋、日本からフィンランドにデザインを持ち込みました。アールト・スツールを扱うアルテック・ショップに「ビームス・アイ」展が10月28日まで開催中。フィンランドでみる日本デザイン、にも注目です。
アルテックでの ビームス・アイ (英語)
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