ホーム : Finland This Week
今週のこぼれ話

ハノイ・ロックス復活
フィンランド人の速さの秘密
夏の終わりのフェスティバル
ムーミンに会いたい
ビール、Olut
夏休み
タンゴとマリメッコ
ヘルシンキ・オリンピック
ハリウッド映画のロシア in Finland?
いつまでも沈まない太陽、夏至
サッカー狂?
白い帽子に赤い薔薇
カンヌでフィンランド・フィーバー!
コーヒーはいかが?
フリーマーケット
音楽
ヴァップ 春がきた!
マリメッコ

■ フィンランド人、男のファッション

 北欧はおしゃれ?最近雑誌などで北欧デザインがクローズアップされることが多くなりました。フィンランドでいえば、大御所、建築家のアルヴァル・アールト、ガラスのイッタラや陶器のアラビア、生地のマリメッコの数々のデザイナーたち。街角のお店で見つけたおしゃれなグッズ、そんな特集が目白押しです。さて、本当にフィンランド人はおしゃれなのか!?

 森と湖の自然の中で生まれた数々のデザインは世紀を越えて世界中で愛されるものであることは疑いもありません。だからといって、フィンランド人がすべて最新のファッションを身に付けているなんてことはありません。まずブランド・ショップは見つかりません。海外旅行はブランド品の買い物!と思っている方にはお気の毒ですが,かわりに北欧デザインを探しましょう。

 さて、フィンランド人の男性。マーケット広場に行ってみると分かるのですが、最先端のファッションにお目にかかることは皆無に等しいでしょう。シャツにジーパン、それだけです。そして冬には野暮ったいジャンパー。寒いところでは、つなぎのスキーウェアー。フィンランド人男が服にお金をかけない、というわけでもありません。実は意外にお金はかけているのです。それは街ではお目にかかれないお出かけ用の服。どこに出かけるかというと、森や湖。自然に帰る時の服は,しっかりと質からデザインから全てに目を光らせて、普段着よりも0が一つ多い高価なものを用意します。完全防水の布や保温性抜群のマテリアル、汗をかいたときにはここのチャックを開いて、、、そいういった機能性抜群のものを選ぶのです。そして、森の男達が集まると「このチョッキはここがすごいんだ!」なんでおしゃれ談義に花が咲くのです。

フィンランドの最高峰Halti
 そんな森のブランドともいえるのが、フィンランド最高峰の名前をとったHalti(ハルティ)。機能性を追及したアウトドア・グッズの老舗です。また、アウトドアでもしっかり役に立つSuunto(スント)の時計なども北欧デザインに加えられるものでしょう。
 街で見かけたフィンランド人男性のファッションがいけてなくてもがっかりしないで下さい。彼らの真価は自然の中にあるのです。ヘルシンキだけではなく、次回の旅は森へも出かけましょう。

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