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暑い夏には「ビール」。こんなにも毎日暑いが続くと、そう思う方も少なくはないでしょう。フィンランド人もビールがもちろん好き。寒い国だからつよーいアルコール=ウォッカばかり飲んでいるというイメージがあるかもしれませんが、一番良く飲まれるのはやはりお手軽なビールです。

ビールといっても日本同様に様々なメーカーがありますし、アルコール度によって、等級が1-4に分かれています。一番アルコール度が低いのがTで3%未満、高いWになると5%を越えます。 フィンランドのビールは弱い、と思っている人が結構いるようですが、これはスーパーで確認せずにTを買って飲んだのでしょう。逆にアルコールに弱い人が、フィンランドのビールは飲みやすい、なんて思ったのもTを飲んだからかもしれません。
いつまでも明るいフィンランドの夜に、あちこちにあるオープン・カフェで日差しを浴びながらビールを飲んでみるのもフィンランドならではの楽しみ。爽やかな夏なので、外でいっぱいくらいが一番気持ちがいいのです。夏の間は、バーの中庭で野外のライブ・コンサートが開かれることも。こういうときに演奏されるのは、なぜかフィンランド人の大好きな懐メロ・ソング。ビールでほろ酔い気分になって、フィンランド人たちと「YMCA!」なんて歌って踊ってみるのもおもしろいでしょう。

マーケット広場から船で行く世界遺産の要塞スオメンリンナ島では、地ビールが飲めるパブ「パニモ」があります。船が到着する港のすぐ近く。大工場で作られたビールとは違って、味わい深いビールに出会えるかもしれません。スオメンリンナにいった場合はぜひ立ち寄ってみてください。
今流行のバー、ビールを体験したい方には、ヘルシンキ一の品揃えを誇る中央駅東の「Kaisla=カイスラ(Vilhonkatu 4)」がおすすめ。 学生にも人気のバーで、週末は込み合います。大切なフィンランド語を覚えて出かけてみましょう。若い外国人、特に学生が覚えるフィンランド語は、ありがとうの「キートス」の次が「Olut=オルト」。というのも周りのフィンランド人と一緒によく飲みに行くから。カウンターで指を一本たてて「Olut」と言って、ビールが出てこれば合格。その場でお金を払って、「キートス」といってみれば、あなたもフィンランド人気分?
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