ホーム : Finland This Week
今週のこぼれ話

冬にあがる花火
フィンランドのトントゥ
ピックヨウル
今年のスポーツマン
ウィンタースポーツ開幕!
ミスター・フィンランド
トゥルクのマスタード
ヘスバーガー
不思議な国、ニッポン
一日が25時間?
フィンランド人の名前
もうひとりのミカ
クレイジー・バーゲン
フィンランド・カフェ
ヘルシンキっ子とオーロラ
テレビ生出演!
ベリー摘み競争

■ ラップランドで初日の出?

日本人は太陽が大好き。旅行に行っても気になるのが日の出の時間。クルーズ船に乗っても日の入りと日の出の時間が気になって、ちゃんと甲板でカメラを構えているのが日本人。夏は日が長いので、日の入りが夜10時半、日の出が朝の4時となんとも睡眠時間が短くなってしまうのが北欧。さて、冬ではラップランドの太陽はどのように見えるのでしょうか?

 せっかく年越しを海外で過ごすのならばその土地の初日の出を拝みたい、と思うのはあなた?ところが最北の地にいくと1月1日には初日の出を見られない場合があります。例えばフィンランド最北の飛行場があるイヴァロでは12月4日から1月8日まで太陽が地平線上に顔をだしません。でも、地平線の下で見えそうで見えない太陽があたりを照らす幻想的な景色が、初日の出に匹敵するラップランドならではの光景です。そして、やっと太陽が地平線上に現れたときの感動もひとしお。まっ赤で大きな太陽が1月も数日過ぎた頃に顔をだすと、「太陽ってこんなにも明るかった?」としみじみと思ってしまう、そんな初日の出がちょっと遅れて拝めるのです。早起きが苦手で日の出を見たことがない人もラップランドの真冬ならば楽勝!なんとイヴァロ飛行場の観測所では、1月8日の初日の出が11時56分、日の入りが12時46分。わずか1時間弱の日照時間!この時刻はあくまでも観測所のもの。実際には少し場所がずれても、また丘や林が太陽の見え方に影響があり、正確な時刻はかわってきます。いずれにしても少しくらい寝坊しても大丈夫。

 日本にいれば太陽が毎日顔を出すのも当然なのですが、ラップランドにいれば太陽のありがたさが身にしみて分かります。地平線の下にいても力強く輝く太陽。12月、1月は朝の通勤が暗闇だったのに、2月には雪に反射する太陽が朝からまぶしいくらい。夏に日本人にはちょっと肌寒いのに上半身裸になって日光浴をするのには、冬のこんな秘密があるからです。

 日照時間の短い1月は、太陽光線が少し傾くだけで真っ白な雪がつもった山の色が刻々と変わっていきます。来年はオーロラだけでなく、ちょっと遅れた初日の出を見にラップランドに出かけてみてはいかがですか?

あけましておめでとうございます!!

© 2003 Finnish Tourist Board, Tokyo All rights reserved.
Legal Notice   Mail to Webmaster