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フィンランド人は結構バーゲン好きかもしれません。日本のように通常のセールは夏(6月下旬の夏至祭の後)と冬(クリスマスの後)の2回。それに加えて、みんなが楽しみにしているのが、春と秋の在庫一掃セール。通常のバーゲンとは違う演出で買い物を楽しもう!というコンセプトいっぱいで、都会の風物詩ともなっています。
例えばフィンランド一の老舗デパート、ストックマンでは「Hullut Paivat=クレイジーデイズ」と称して4日間のお祭りとなります。
この期間中には、デパートの中は黄色一色に。というのも黄色にお化けの目がついているのが、セールのマスコットだから。買い物袋はもちろん黄色、店員のコスチュームは黄色。風船や棚など飾りも全て黄色。店員達もなれたもので、黄色いTシャツだけでは飽き足らずいろいろなコスプレを楽しみます。
羽をつけてエンジェルになってみたり、商品を体に巻きつけてみたり、、、。店内ではお買い得情報が書く売り場から生でと実況放送されます。
お客様はオープン前から入り口に並び、売り場ではこぞって安い商品を掴み取り、街の中では黄色い袋を持たずに歩いている人はいない!ほど皆がクレイジーになる日です。必要なものはこの日に買いためる、と決めて田舎から空のスーツケース持参で街にでてくる人もいるくらい。
ストックマンの狂った日々はあまりにも有名なイベントですが、その他にも「サーカスディ」としてショッピングセンター、
フォーラムや「友達の日」としてマリメッコの工場でも在庫一掃セールが行われます。
やはりここでも人の波。マリメッコでは、通常は工場として使われている建物の中に4日間だけ商品をずらりと並べるので圧巻です。値段とマリメッコ商品の幅の広さはマリメッコファンならよだれものでしょう。セール期間外では工場裏にある小さなショップでも買い物ができます。(住所Kirvesmiehenkatu 7 地下鉄Herttoniemi駅より徒歩10分またはバス79番)
セール情報は、現地の新聞や観光案内で確かめるのが一番新しい情報となります。この特別なセールならば,新聞にでかでかと広告が載ります。フィンランド語は分からなくても、雰囲気は読み取れるはず!10月にフィンランド旅行を予定している方は、バーゲンの熱気に包まれてみては?
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