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今週のこぼれ話

フィンランドは暑い!
タルヤ・ハロネンがショーガール!?
王室
奥様運び悲話
サヴォイ・レストランとアールトの花瓶
スーリ・セイッカイル
夏のフリーター
ジャズ・フェスティバル
ポッパナ織り
リンナンマキ遊園地
世界一強い男
アイスホッケー、悔しい結果
フィンランドの歌謡曲イスケルマ
女性内閣誕生
アイスホッケーの世界選手権
マンミを食べよう!!



  7月号(月一回2週目更新)

■ サウナで耐えて世界チャンピオン

 サウナ発祥の地、フィンランドではサウナはお風呂のようなもの。温度も80度くらいで、自分のペースで入ります。1時間も入っている人もいれば、5分で出る人もいるくらい。日本では女性用サウナは我慢大会。温度も100度を軽く越し、「痩せるため」と思いつつタオルを頭にかぶって限界まで微動だにせず、、、。実のところしっかり汗をかいても、結局はすぐ後に水分補給をしてしまうのであまり効果のほどは期待できません。日本人よりもはるかにサウナに入っている時間が長いはずの中年フィンランド女性の体型をみればそれは一目瞭然。

 一方、フィンランド人男性は結構サウナでの我慢大会がお好き。日本人女性が「痩せるため」の自分との戦い、であるのに対してフィンランド人男性は「見栄」です。仲間同士でサウナに入り、ストーブの石にじゃんじゃん水をかけてサウナ内の温度をぐんとあげ、誰が一番長く入っているか、そんな馬鹿らしいことで男らしさを計るのです。さて、そんな見栄から始まったのがヘイノラ市で夏に行われるサウナ我慢大会。数多くフィンランドで行われる不思議な世界選手権の一つです。

世界チャンピオンに3度輝いたレオ・プサ氏、今年は残念ながら2位。
(結果はわずかに7秒差)
 世界選手権は1999年から始まりました。その前まで、ヘイノラ市の市営プールで非公式の大会が行われていたのです!ヘイノラ市民だけでなく、フィンランド全国から集まった男達は、市営プールのサウナをあつーくして密かに戦っていました。ところが非公式なため、たまたまプールに来た市民が恐ろしく熱いサウナに入ってびっくり。市でも市営プールで一般市民に迷惑をかけてはいけない、ということで公式な世界大会の開催を決めました。

 大会にはフィンランドだけでなく、お隣スウェーデンやロシア、カザフスタンなど様々な国から参加者が訪れます。これまで遠いところからは韓国からも挑戦者が来ました。今年も8月第1週の週末にサウナ我慢大会が開催。男性の部の上位入賞者は、当然ながらフィンランド人が占めました。女性の部では、なんと初めて外国人の優勝者が誕生。ベラルーシの女性がジャスト13分サウナに座っていました。(男性の優勝記録は16分15秒)。さて、来年の8月、大和魂で初の外国人男性優勝!を狙う日本人男性はいないでしょうか?大会についてはこちらから

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