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今週のこぼれ話

グローバル・バラライカ・ショウ
色とりどりの秋
ユヴァスキュラ・ラリーのエストニア人
サウナで耐えて世界チャンピオン
フィンランドは暑い!
タルヤ・ハロネンがショーガール!?
王室
奥様運び悲話
サヴォイ・レストランとアールトの花瓶
スーリ・セイッカイル
夏のフリーター
ジャズ・フェスティバル
ポッパナ織り
リンナンマキ遊園地
世界一強い男



  8月号(月一回2週目更新)

■ 携帯の国フィンランド

 携帯電話のノキアがフィンランド製ということは最近では誰でも知っていますが、一昔前まで欧米では「ノキアは日本の会社」と思われてました。ハイテクの企業、そして欧米の言葉とはまったく違った発音の会社名、となると日本が浮かんでくるのでしょう。携帯電話が発達したのは北欧から、といわれています。というのも冬のラップランドにくれば理解できること。どこまでも続く夜の雪道、民家もまったく見えず、対向車もまったくない森の中でうっかりスピンでもして車が動かなくなってしまったら?そんなときに携帯電話さえあれば、凍死することもなくとりあえず助けがよべるのです。田舎や森の中でも電波が通じるというのが、フィンランドですごいところ。

 初期の携帯電話はアタッシュケースほどの受信機を持ち歩かなくてはいけないほどの大変さ。その後フィンランドで「靴電話」と呼ばれた電話は画期的に小さく、靴サイズの携帯だったのですが携帯電話と比べられるものはあっという間に靴からバナナになり、フォークになり、、、。いまやサイズでは日本がダントツに小さく軽いものを作っています。日本のものほど小さいとどうも持っている気がしない、ということでフィンランドの携帯は日本のサイズまではいかないようです。

 さて、そんな携帯電話の国フィンランドならではのおかしなコンテストは「世界携帯電話投げ大会」。湖水地方サヴォンリンナで第4回目の大会が8月末に開催されました。純粋に距離だけ競うオリジナル・スタイル、そして投げ方を審査員が点数を与えて競うフリースタイルがそれぞれ個人と団体、さらに12歳以下でジュニアの部が競われます。今年はフリースタイルの部には、「チーム・カナダ」が見事に優勝しました。団体はやはり奇抜なおそろいユニフォームとパフォーマンスが高いポイントとなるようです。入賞は逃しましたがヨーロッパ各地からも出場者がきています。

 競技の世界記録は2002年の66.72メートル。今年もオリジナルスタイルで新しい記録が生まれるか期待されましたが、残念ながら10センチ届かずサム・サントラの66.62メートルが優勝記録でした。子供の頃からキャッチボールで肩を鍛えている日本男児は楽に新記録が作れるかも?ちょとかわった世界チャンピオンを来年に目指してみては?大会について申し込みはこちらから

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