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12月13日は狙い目です。
レディース・クリスマス・マーケットとルシア祭

2007年12月17日

前回に引き続きクリスマス真っ盛りのヘルシンキからです。何かと注目を集めるクリスマス時期のフィンランドですが、やはり12月24日クリスマス・イブを目指してロヴァニエミのサンタクロースに会いに行くというのがもう全世界的に定番になっているようです。ところがフィンランドのクリスマスは日本のお盆とお正月を足したようなもので家族が勢ぞろいをしてプレゼントの交換をし、クリスマスサウナに入り、教会に行き、キンクという豚のハムに代表されるようなクリスマス料理を食べて静かに過ごすのが一般的。ですからロヴァニエミやラップランドのリゾートはいざ知らず、 ヘルシンキなどはヨーロッパへの国際線は運休、バスや電車も大幅間引き運転、少し前まではホテルも休業だったのです。当然デザインショッピングを楽しむなんてことはできません。ヘルシンキでクリスマス気分を味わうのならその前が最適、特に12月13日。ということでもう一つのお勧めレディース・クリスマス・マーケットとルシア祭を体験してみました。

その名の通りレディース・クリスマス・マーケット(12月13日から12月23日)は女性のためのマーケットです。会場は年中ライブなどの様々なイベントが開かれるストックマンデパート向かいにある旧学生会館です。セント・トーマス・クリスマス・マーケットと違い、こちらの主役はハンディクラフトや手作りのクリスマス・オーナメントなどで、会館内には1階、2階に160店あまりのハンディー・クラフターが集り自慢の作品を販売しています。手編みの手袋や帽子、フエルトのトゥントゥ(妖精)、絵、サウナ用品、ジュエリーまで所狭しとお店が並んでおり、初日ということもあって大盛況でした。屋内なので寒さを気にせずショッピングできるのもポイントです。

夕刻には元老院広場一帯でルシア祭が始まります、もともとスウェーデンから伝わったお祭りですが光の少ないクリマス時期の重要な行事です。毎年コンテストで選ばれた光の女王ルシアが蝋燭の冠をかぶり大聖堂から登場、アレクサンテリン通り、エスプラナディ通りをマーケット広場まで、サンタルチアを奏でる生演奏やたくさんの子供たち、騎馬隊やはてはムーミンまで引き連れて約45分にわたってパレードします。ハイライトはやはり大聖堂ですが、ここはスウェーデンかと思うほどのスウェーデン語が飛び交い、寒さを感じないくらいの大混雑です。

来年12月にフィンランドを訪れる予定なら13日をお忘れなく。
 
最終更新時刻:2007112月17日
 
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