「過去のない男」 Mies Vailla Menneisyyttä
アキ・カウリスマキ監督によるフィンランド映画「過去のない男」は、2002年カンヌ映画祭でグランプリと主演女優賞を受賞し、日本公開でも話題を集めました。フィンランドのホームレスといったマイナスのテーマながらも暖かい映画で、高い評価を受けた作品です。
アキ・カウリスマキはヘルシンキで撮影した「フィンランド三部作」をとり、「過去のない男」はその2作目。失業がテーマの「浮き雲」(1996年)そして、すべてを失った男を描いた「Laigakaupungin Valot(=「街はずれの灯り」の意味/ 放題未定 2006年)がシリーズ3作目。どの作品も何かを失った悲惨な状況を追いかけながらも、希望をにじませる映画です。映画では、現代のヘルシンキをテーマにしながらも、1950年代のレトロな雰囲気漂う風景やセットが使われます。ヘルシンキに訪れてみれば、映画のシーンそのままの風景や映画と同じ場所なのにまったく違って見える風景に出会うことができます。
アキ・カウリスマキのほかの作品も多くがヘルシンキで撮影されています。カウリスマキの映画を見てから、実際のヘルシンキに出かけてみてはいかが?
ヘルシンキで「過去のない男」撮影場所に行ってみよう!
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