かもめ食堂とフィンランド料理
かもめ食堂では、決して豪華でないけれど素朴で美味しい料理が食べられます。フィンランド料理は、自然の素材を活かした素朴な料理が基本。旅の楽しみの一つは「食」。「かもめ食堂」のようにヘルシンキでも旅の途中に何度でも訪れたくなるようなカフェやレストランを探してみたいもの。フィンランドで食べたい料理のヒントです。
ヘルシンキのレストラン
フィンランドの食について
コーヒー
かもめ食堂の第一号のお客さんトンミが毎日飲むのはコーヒー。ふらりと食堂に現れたマッティはおいしいコーヒーの入れ方を教えてくれます。フィンランド人はコーヒーが大好き。北欧ではコーヒー豆が取れるわけはありませんが、一人あたりの消費量は世界一。職場でも「コーヒー休憩」といっては、一日に何度も席を外して和んでしまいます。
シナモンロール
コーヒーと一緒にいただくのがシナモン・ロール。このコンビネーションでフィンランド人は大きく育つのでしょう。一般的に日本の菓子パンよりは甘さが抑えられてはいますが、毎日食べればそれなりのカロリーです。シナモンの甘い香りがおいしそう。一般にコーヒーと食べるパンを「プッラ(Pulla)」、とくにシナモン・ロールは耳の形をしていることから「コルヴァプースティ(Korvapuusti, Korva=耳)」と呼ばれます。
サーモン
日本とフィンランドの共通点としてサチエさんがあげるのが「サーモン」。脂ののった美味しいサーモンをフィンランドでは味わうことができます。刺身感覚でも食べられる塩漬けやスモークのサーモン、クリームのサーモン・スープ、グラタンのようにミルクやクリームで味付けしてオーブンで焼いたキャセロール料理、アウトドアで焼いても美味。どこのレストランでもたいていはサーモン料理があるので、一度は試してみたい!
キノコ
森に入ればキノコも豊富。マサコさんもたくさんのキノコに囲まれます。森では赤に白い斑点、童話に出てくるイメージの毒キノコまで簡単にみつかります。森でキノコ狩りをするには知識が必要ですが、マーケット広場などで売っているキノコでサラダやスープなどおいしい軽食がフィンランドのカフェでは味わえます。
カラクッコ
おにぎりのようにお弁当にできるフィンランド料理は!?サンドイッチ、といいたいところですが伝統的なフィンランド料理だったらカラクッコがおすすめ。抒情詩カレワラにも仕事にでかけた若者が弁当としてカラクッコを持っていきます。ライ麦のパン生地の中に豚肉と魚が入っているという東部のサヴォ地方のボリュームがある伝統料理。マーケット広場のテントで販売していることもあるので、ぜひ挑戦してみて。
|
|
|